December 10, 2009
December 9, 2009
  1. 分けよ
  2. 離せ
  3. 一部を変えよ
  4. バランスを崩させよ
  5. 2つを併せよ
  6. ほかにも使えるようにせよ
  7. 内部に入り込ませよ
  8. バランスを作り出せ
  9. 反動を先につけよ
  10. 予測し仕掛けておけ
  11. 重要なところに保護を施せ
  12. 同じ高さを利用せよ
  13. 逆にせよ
  14. 回転の動きを作り出せ
  15. 環境に合わせて変えられるようにせよ
  16. 大ざっぱに解決せよ、一部だけ解決せよ
  17. 活用している方向の垂直方向を利用せよ
  18. 振動を加えよ
  19. 繰り返しを取り入れよ
  20. よい状況を続けさせよ
  21. 短時間で終えよ
  22. よくない状況から何かを引き出し利用せよ
  23. 状況を入り口に知らしめよ
  24. 接するところに強いものを使え
  25. 自ら行うように仕向けよ
  26. 同じものを作れ
  27. すぐダメになるものを大量に使え
  28. 触らずに動かせ
  29. 水と空気の圧を利用せよ
  30. 望む形にできる強い覆いを使え
  31. 吸いつく素材を加えよ
  32. 色を変えよ
  33. 質を合わせよ
  34. 出なくさせるか、出たものを戻させよ
  35. 温度や柔軟性を変えよ
  36. 固体を気体・液体に変えよ
  37. 熱で膨らませよ
  38. 「そこを満たしているもの」のずっと濃いものを使え
  39. 反応の起きにくいものでそこを満たせ
  40. 組み合わせたものを使え

奴隷は、奴隷の境遇に慣れ過ぎると、驚いた事に
自分の足を繋いでいる鎖の自慢をお互いに始める。
どっちの鎖が光ってて重そうで高価か、などと。
そして鎖に繋がれていない自由人を嘲笑さえする。
だが奴隷達を繋いでいるのは実は同じたった1本の鎖に過ぎない。
そして奴隷はどこまでも奴隷に過ぎない。

過去の奴隷は、自由人が力によって征服され、やむなく奴隷に身を落とした。
彼らは、一部の甘やかされた特権者を除けば、奴隷になっても決してその
精神の自由までをも譲り渡すことはなかった。
その血族の誇り、父祖の文明の偉大さを忘れず、隙あらば逃亡し、あるいは
反乱を起こして、労働に鍛え抜かれた肉体によって、肥え太った主人を
血祭りにあげた。

現代の奴隷は、自ら進んで奴隷の衣服を着、首に屈辱のヒモを巻き付ける。
そして、何より驚くべきことに、現代の奴隷は、自らが奴隷であることに
気付いてすらいない。それどころか彼らは、奴隷であることの中に自らの
唯一の誇りを見い出しさえしている。

           (リロイ・ジョーンズ 1968年、NYハーレムにて)